カーソル位置

マウスカーソルの位置を表示する座標を選択します。

カーソル位置メニュー

•  スクリーン座標
  スクリーン座標で表示します。
  マルチモニター環境の場合はプライマリモニターの左上隅を原点とした座標になります。
  プライマリモニター以外のモニターもプライマリモニターの左上隅を原点とした座標で表示されます。
•  モニター座標
  各モニターの左上隅を原点とした座標で表示します。
  スクリーン座標と違い、原点は各モニターの左上隅になります。
  後ろのカッコには1から始まるモニター番号を表示します。
  シングルモニター環境の場合はスクリーン座標とモニター座標の値は同じになります。
•  クライアント座標
  マウスカーソル下のウィンドウのクライアント座標で表示します。
  後ろのカッコにはクライアント領域の原点をスクリーン座標で表示します。
  クライアント座標の値にクライアント領域の原点の値を足すとスクリーン座標の値と同じになります。
  上の図でいうと 191+113=304, 11+78=89 ということです。
•  長さ
  [スペース]キーを押すことでその時のキャプチャポイント（拡大画面の中心）を原点にし、その位置から現在のキャプチャポイントまでの長さを表示します。※注1
  キャプチャ画面に収まりきらない場所からの長さを測りたいときなどに威力を発揮します。
  
  後ろのカッコには長さの原点([スペース]キーを押した時のキャプチャポイントの位置）をスクリーン座標で表示します。
  

  左の図でアイコン画像の左上隅でスペースキーを押して長さの原点にしています。
  「長さ」の表示の後ろの括弧の中の数値がスクリーン座標のものと同じなので長さの原点になっているのが確認できます。
  キャプチャポイントが長さの原点上にある時の長さは縦横ともに1となります。
  
  右の図ではウィンドウのアイコンの右下隅にキャプチャポイントを移動させています。
  この時の横の長さの値は14、縦の長さの値は11となっているのでこのアイコン画像の大きさは幅14ドット、高さ11ドットであると読み取れます。

  ※注1：原点指定の[スペースキー]はショートカットカスタマイズで変更できます。
•  表示の一括ON/OFF
  カーソル位置情報の表示をまとめてON/OFFします。

※高DPI環境では論理座標ではなく、物理座標での表示になります。

ショートカット

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